ブルームクリエイティヴの運営理念
ブルーム19人制度
ブルームクリエイティヴの所属モデル
・タレントは、研修生はのぞいて最大19人と定めています。
理由はふたつです。
まずひとつに、現在の
運営体制ですと、19人が、運営が所属モデル
・タレントひとりひとりとしっかり人間として関わり合える最大数だと考えているからです。
どんなキャリアを望んでいるのか、
得意なことや不得意なことは何か、生活状況はどうなのか、精神的に落ち込んだり悩んだりしていないか、現在の体型や髪や肌の調子
やモチベーションはどうなのか…。
私たちは、所属
ひとりひとりに寄り添い、理解することに努め、一種の運命共同体として支え合
いながら一緒に成長してゆくことを目指しているのです。
ふたつめに、似通ったキャラクターのモデル・タレントを
重複して所属させたくないからです。
同一事務所にキャラクターの似たモデル・タレントが所属すると、彼女達の間で案件の取り合いが生まれ
やすくなります。
競争は成長にもつながりますが、仲間内
での案件の奪い合いは、仲間同士の助け合いを難しくしますし、事務所の雰囲気も悪くなると考えられます。
ブルームクリエイティヴの所属モデル・タレントたちには、お互いの違いや魅力を尊重し合い、
協力しながら切磋琢磨して、成長していってほしいと願っています。
そうした理念から、
私たちは、いたずらに規模を大きくしないことを選びました。
お金はクライアントから貰うもの
奇妙に聞こえるかも知れませんが、世間には、所属モデルやタレントからお金を集めることで成り立っている事務所が
少なからずあります。
オーディションを開催し「あなたは何千人の中から選ばれて受かりました!」「将来有望です!」「すぐにマネージャーが付きます!」などと言われて喜んでいると「所属費が必要です」「
年間◯十万円のレッスンプログラムを受けてください」「あなたを宣伝するための宣伝費用がかかります」などと言われ、
多額の支払いを求められたり、すぐにつくと言われていたマネージャーは一人で何十人も担当していて実際にはいないも同然だったり、仕事の紹介が一切無かったりすることも…。
『オーディション商法』という言葉もあるくらいです。
ブルームクリエイティヴは、所属モデル・タレントからお金を集めることで利益を得ません。
定期的にレッスンはありますが、受ける受けない、または受けるタイミングなどは個人の自由ですし、レッスン料は提携している講師に受講者が直接支払うシステムで、中抜きは一切ありません。
レッスンには代表のYasukoも参加します。
参加理由は、モデル・タレントに求められるマインドやスキルを知って育成に活かすためと、所属ひとりひとりのスキルレベルや、得意不得意を自分の目で確認して案件提案やPR方針に活かすためですが、Yasukoも所属モデル・タレントと同額のレッスン料を講師に支払っています。
撮影イベント等で会場代などの経費がかかる場合は会費を集めることがありますが、その中から利益を出すということも
一切ありません。
また、一般的には所属モデル・タレントが費用負担することの多い
コンポジット(宣伝材料)用の撮影や資料作成なども、ブルームクリエイティヴでは
無料で行っております。
「お金はクライアントから貰うもの」
当たり前のことですが、ブルーム
クリエイティヴはそれを理念として徹底しています。
公平性
所属モデル・タレント間での公平性に関しては、案件の割り振りが気になるところだと思いますが、案件提案においては、プロの
モデル・タレントとしての実力と、案件へのキャラクターのマッチ具合、そして
社会的信頼性
(遅刻しない、連絡の返信が早い、しっかり
挨拶ができる、等々
)のみが基準となります。
「運営と懇意であるから」「代表のお気に入りだから」等の贔屓はありません。
クライアントから求められるキャラクターの設定が広い場合は、それに当てはまる所属
モデル・タレントは誰でも案件にエントリーできます。
ブルーム
クリエイティヴは、所属
モデル・タレントひとりひとりがフェアにチャンスを得るための公平性を常に考えています。
また、運営と所属モデル・タレントとの間の公平性に関しては、
例えばギャランティーは、クライアントから支払われた額を、決まった割合で分配しています。
ギャランティーの良い仕事では
運営とモデル・タレントが共に笑い、ギャランティーの悪い仕事では共に泣く、というスタンスなのです。
ブルームクリエイティヴ
は、運命共同体であり仲間である
所属モデル・タレント
から搾取することを望みません。
承認欲求の虜にならずに社会へ貢献する
時に、過去の実績として広告の画像や映像を、ホームページやSNSで大々的に公開しているモデルや事務所があります。
端的に表現して、著作権や他者の肖像権を侵害しているものがほとんどです。
というのも、大きな案件になればなるほど、広告には使用期間が厳密に規定されており、出演したモデルなどにもその肖像権の使用期間が決まっています。
使用期間を越えたものは、出演したモデルやクリエイターの権利を守るため、広告主でさえ使用出来ないのです。
それであるのに、自らの承認欲求や自己顕示欲の為に、自分の実績として広告や映像を公開し続けているモデルや事務所が存在します。
中には、著作権の他、多数の出演者が出演しているにも関わらず、自分以外の商業モデルの肖像権を無料無断で使用してしまっているものさえあります。
そうした行為は、クライアントの利益や他のモデルの財産たる肖像権、そして法律たる著作権を大切に考えるプロフェッショナルの姿勢とは程遠い、恥ずべき承認欲求の虜であると言えます。
ブルームクリエイティヴでは、しっかりと許諾の取れたものを、許諾の取れた期間のみ掲載しておりますが、現在、大きな案件ほど、出演情報の公開が難しい時代となって来ており、実績を載せられない仕事も多くあります。
私達も、自分達の実績を、もっと大きく公開したい、自分達を宣伝したい、と思っています。
ですが、モデルの本懐は、クライアントに貢献することであり、プロフェッショナルであればあるほど、社会的責任を負うものであり、モデル・タレントの活動を通して、この社会や自分を成長させて行くことだと考えています。
ブルームクリエイティヴの運営理念
ブルーム19人制度
ブルームクリエイティヴの所属モデル
・タレントは、研修生はのぞいて最大19人と定めています。
理由はふたつです。
まずひとつに、現在の
運営体制ですと、19人が、運営が所属モデル
・タレントひとりひとりとしっかり人間として関わり合える最大数だと考えているからです。
どんなキャリアを望んでいるのか、
得意なことや不得意なことは何か、生活状況はどうなのか、精神的に落ち込んだり悩んだりしていないか、現在の体型や髪や肌の調子
やモチベーションはどうなのか…。
私たちは、所属
ひとりひとりに寄り添い、理解することに努め、一種の運命共同体として支え合
いながら一緒に成長してゆくことを目指しているのです。
ふたつめに、似通ったキャラクターのモデル・タレントを
重複して所属させたくないからです。
同一事務所にキャラクターの似たモデル・タレントが所属すると、彼女達の間で案件の取り合いが生まれ
やすくなります。
競争は成長にもつながりますが、仲間内
での案件の奪い合いは、仲間同士の助け合いを難しくしますし、事務所の雰囲気も悪くなると考えられます。
ブルームクリエイティヴの所属モデル・タレントたちには、お互いの違いや魅力を尊重し合い、
協力しながら切磋琢磨して、成長していってほしいと願っています。
そうした理念から、
私たちは、いたずらに規模を大きくしないことを選びました。
お金はクライアントから貰うもの
奇妙に聞こえるかも知れませんが、世間には、所属モデルやタレントからお金を集めることで成り立っている事務所が
少なからずあります。
オーディションを開催し「あなたは何千人の中から選ばれて受かりました!」「将来有望です!」「すぐにマネージャーが付きます!」などと言われて喜んでいると「所属費が必要です」「
年間◯十万円のレッスンプログラムを受けてください」「あなたを宣伝するための宣伝費用がかかります」などと言われ、
多額の支払いを求められたり、すぐにつくと言われていたマネージャーは一人で何十人も担当していて実際にはいないも同然だったり、仕事の紹介が一切無かったりすることも…。
『オーディション商法』という言葉もあるくらいです。
ブルームクリエイティヴは、所属モデル・タレントからお金を集めることで利益を得ません。
定期的にレッスンはありますが、受ける受けない、または受けるタイミングなどは個人の自由ですし、レッスン料は提携している講師に受講者が直接支払うシステムで、中抜きは一切ありません。
レッスンには代表のYasukoも参加します。
参加理由は、モデル・タレントに求められるマインドやスキルを知って育成に活かすためと、所属ひとりひとりのスキルレベルや、得意不得意を自分の目で確認して案件提案やPR方針に活かすためですが、Yasukoも所属モデル・タレントと同額のレッスン料を講師に支払っています。
撮影イベント等で会場代などの経費がかかる場合は会費を集めることがありますが、その中から利益を出すということも
一切ありません。
また、一般的には所属モデル・タレントが費用負担することの多い
コンポジット(宣伝材料)用の撮影や資料作成なども、ブルームクリエイティヴでは
無料で行っております。
「お金はクライアントから貰うもの」
当たり前のことですが、ブルーム
クリエイティヴはそれを理念として徹底しています。
公平性
所属モデル・タレント間での公平性に関しては、案件の割り振りが気になるところだと思いますが、案件提案においては、プロの
モデル・タレントとしての実力と、案件へのキャラクターのマッチ具合、そして
社会的信頼性
(遅刻しない、連絡の返信が早い、しっかり
挨拶ができる、等々
)のみが基準となります。
「運営と懇意であるから」「代表のお気に入りだから」等の贔屓はありません。
クライアントから求められるキャラクターの設定が広い場合は、それに当てはまる所属
モデル・タレントは誰でも案件にエントリーできます。
ブルーム
クリエイティヴは、所属
モデル・タレントひとりひとりがフェアにチャンスを得るための公平性を常に考えています。
また、運営と所属モデル・タレントとの間の公平性に関しては、
例えばギャランティーは、クライアントから支払われた額を、決まった割合で分配しています。
ギャランティーの良い仕事では
運営とモデル・タレントが共に笑い、ギャランティーの悪い仕事では共に泣く、というスタンスなのです。
ブルームクリエイティヴ
は、運命共同体であり仲間である
所属モデル・タレント
から搾取することを望みません。
承認欲求の虜にならずに社会へ貢献する
時に、過去の実績として広告の画像や映像を、ホームページやSNSで大々的に公開しているモデルや事務所があります。
端的に表現して、著作権や他者の肖像権を侵害しているものがほとんどです。
というのも、大きな案件になればなるほど、広告には使用期間が厳密に規定されており、出演したモデルなどにもその肖像権の使用期間が決まっています。
使用期間を越えたものは、出演したモデルやクリエイターの権利を守るため、広告主でさえ使用出来ないのです。
それであるのに、自らの承認欲求や自己顕示欲の為に、自分の実績として広告や映像を公開し続けているモデルや事務所が存在します。
中には、著作権の他、多数の出演者が出演しているにも関わらず、自分以外の商業モデルの肖像権を無料無断で使用してしまっているものさえあります。
そうした行為は、クライアントの利益や他のモデルの財産たる肖像権、そして法律たる著作権を大切に考えるプロフェッショナルの姿勢とは程遠い、恥ずべき承認欲求の虜であると言えます。
ブルームクリエイティヴでは、しっかりと許諾の取れたものを、許諾の取れた期間のみ、掲載しておりますが、現在、大きな案件ほど、出演情報の公開が難しい時代となって来ており、実績を載せられない仕事も多くあります。
私達も、自分達の実績を、もっと大きく公開したい、自分達を宣伝したい、と思っています。
ですが、モデルの本懐は、クライアントに貢献することであり、プロフェッショナルであればあるほど、社会的責任を負うものであり、モデル・タレントの活動を通して、この社会や自分を成長させて行くことだと考えています。
『BLOOM CREATIVE』のロゴに込めた想い
ブルームクリエイティヴの屋号を思いついたのは、恋人、そして親友と訪れたタイのリペ島でのことでした。
リペ島は、タイ最南端のリゾートで、島の反対側まで歩いて15分ほどのとても小さな島です。
僕ら3人は、僕が前回リペ島を訪れた時に知り合ったアーティストが経営するコテージに泊まりました。
クーラーはもちろん無く、お湯も出ず、トイレに扉も無く、屋外と屋内が曖昧とさえ言えるような、そんな野性味のある建物です。
そこで一週間とちょっとを過ごしたのですが、その間、オーナーでアーティストのジーと色々な話をしました。
タイで「ありがとう」を意味する「コップンカー」をいう時、手を合わせますが、この時、手はピッタリとは合わせず、卵1個分くらい、隙間を開けるのだそうです。
そうして手に丸みを持たせるのは、合わせた手で「蓮の花の蕾」を表現しているからなのだそうです。
その話を聞いた時に、僕は、
「自分の心の中に蓮の花の蕾を感じ続けられたならば、素敵なことだな」
と感じたのでした。
また、僕は子供の頃に何かで読んだ、植物学
者の大賀一郎氏が、1951年に、2000年以上昔の泥炭層から発掘された種から蓮の発芽育成に成功した逸話がとても強く心の残っていて、僕にとって蓮は、
「長く眠り続けた後にも花を咲かせる生命力の象徴」
なのです。
なので、僕はブルームクエリエイティヴに関わるモデルさんが、いつか大輪の花を咲かせる蕾であったり、いつまでも花咲く可能性を秘めた蓮の種のようであったりすることを願い、また、僕がそうした蕾を作る手伝いが出来ることを願って、水面から伸びた蓮の花の蕾をロゴにしたのでした。
ブルームクリエイティヴ創業者 Poko
![](_src/19209/mark_2.jpg?v=1719093815276)
『BLOOM CREATIVE』のロゴに込めた想い
ブルームクリエイティヴの屋号を思いついたのは、恋人、そして親友と訪れたタイのリペ島でのことでした。
リペ島は、タイ最南端のリゾートで、島の反対側まで歩いて15分ほどのとても小さな島です。
僕ら3人は、僕が前回リペ島を訪れた時に知り合ったアーティストが経営するコテージに泊まりました。
クーラーはもちろん無く、お湯も出ず、トイレに扉も無く、屋外と屋内が曖昧とさえ言えるような、そんな野性味のある建物です。
そこで一週間とちょっとを過ごしたのですが、その間、オーナーでアーティストのジーと色々な話をしました。
タイで「ありがとう」を意味する「コップンカー」をいう時、手を合わせますが、この時、手はピッタリとは合わせず、卵1個分くらい、隙間を開けるのだそうです。
そうして手に丸みを持たせるのは、合わせた手で「蓮の花の蕾」を表現しているからなのだそうです。
その話を聞いた時に、僕は、
「自分の心の中に蓮の花の蕾を感じ続けられたならば、素敵なことだな」
と感じたのでした。
また、僕は子供の頃に何かで読んだ、植物学
者の大賀一郎氏が、1951年に、2000年以上昔の泥炭層から発掘された種から蓮の発芽育成に成功した逸話がとても強く心の残っていて、僕にとって蓮は、
「長く眠り続けた後にも花を咲かせる生命力の象徴」
なのです。
なので、僕はブルームクエリエイティヴに関わるモデルさんが、いつか大輪の花を咲かせる蕾であったり、いつまでも花咲く可能性を秘めた蓮の種のようであったりすることを願い、また、僕がそうした蕾を作る手伝いが出来ることを願って、水面から伸びた蓮の花の蕾をロゴにしたのでした。
ブルームクリエイティヴ創業者 Poko
『BLOOM CREATIVE』のモーションロゴ
サウンドはジャズギターによるものです。
ジャズは「最先端」であり、同時に「異端」でもあり、更には「被差別者によって生み出された」というルーツを持つ音楽です。
私達は、ジャズが生み出された時代における被差別者の立場に、偏見に晒されて来たプラスサイズ女性との親和性を感じ、ジャズというジャンルを選定しました。
また、その響きは、蕾が花開く神秘的な瞬間を表現しています。
『BLOOM CREATIVE』のモーションロゴ
サウンドはジャズギターによるものです。
ジャズは「最先端」であり、同時に「異端」でもあり、更には「被差別者によって生み出された」というルーツを持つ音楽です。
私達は、ジャズが生み出された時代における被差別者の立場に、偏見に晒されて来たプラスサイズ女性との親和性を感じ、ジャズというジャンルを選定しました。
また、その響きは、蕾が花開く神秘的な瞬間を表現しています。
沿革
2013年頃:ぽっちゃり女性専門写真家のPokoがプラスサイズ女性のキャスティングを始める
2017年3月:ブルームクリエイティヴ設立
2022年5月:EMMAが運営代表に就任
2022年12月 : 運営代表のEMMAが退任、退所。創業者のPokoが運営から退く
2023年1月 : Yasukoが代表に就任
業務内容
プラスサイズモデル、プラスサイズタレントの育成及びマネージメント
沿革
2013年:ぽっちゃり女性専門写真家のPokoがプラスサイズ女性のキャスティングを始める
2017年3月:ブルームクリエイティヴ設立
2022年5月:EMMAが運営代表に就任
2022年12月 : 運営代表のEMMAが退任、退所。創業者のPokoが運営から退く
2023年1月 : Yasukoが代表に就任
業務内容
プラスサイズモデル、プラスサイズタレントの育成及びマネージメント